最近・・・
いや、ここ数年のウイスキーブームが凄すぎてオフィシャルボトルでも購入できないものが多くなってきましたね( ;∀;)
そのうえ円安、輸入価格上昇、物価上昇、変わらない賃金・・・(笑)
コロナも終息する事なく気軽にバーにも行きにくいですし、最近ウイスキーにハマった方は好みのウイスキーを試し飲み出来ずに迷っている方も多いのではないでしょうか?
迷った末に何もわからず高いウイスキーを買ってしまい、口に合わずウイスキーから離れてしまう・・・
それだけは避けてもらいたいので・・・
年間ウイスキーに100万円以上使った私が、実際に飲んだウイスキーの中から特におすすめしたいボトルを紹介したいと思いますのでウイスキー初心者の方はぜひ参考にしてみて下さい!
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フルーティなウイスキーを知りたい方
ウイスキーでフルーティーってあるの?!
私もウイスキーを飲み始めて間もないころはわからなったのですが、今思うと最初にこれを飲んでいたら良かったなーと思うボトルがこちら
グレングラント10年
初心者の方はハイボールで飲むことが多いと思います
グレングラント10年を少し濃い目のハイボールにして飲むと青りんごのようなさっぱりとしたフルーティなハイボールを楽しめますよ!
意外にこのボトルを紹介せずにグレンフィデック12年や
グレンリヴェット12年を紹介している方が多いように感じました
不味いと言いう訳ではありませんが、“フルーティー”を考えるとグレングラント10年の方が良いと思います!
グレングラントがない場合はこちらもおすすめですよ!
バランタイン17年
これも安く飲めるうちに飲んでおきましょう!
ブレンデッドといえども17年熟成がこの価格はお買い得すぎます!
甘いウイスキーを知りたい方
甘党の私は甘いウイスキーが大好きです!
チョコレート、レーズン、ナッツ類と合わせて甘いウイスキーをゆっくり飲む・・・
まさに最&高(笑)
ストレートにも挑戦して加水やロックでゆっくりデザートタイムを楽しんでください!
まずはこちら
グレンモーレンジ12年キンタルバン
実はこちら・・・終売品ですがまだ手に入ります(笑)
現行のキンタルバンも販売されており、14年熟成ですが飲んだことないのでおすすめできません(笑)
ルビーポートカスク熟成で“大人な甘さ”を感じられます
香りはほんのりマスカットっぽいフルーツ、チョコやオレンジピールの香りが感じられます
味わいは白胡椒のようなスパイシー、ナッティー、疲れた時に食べた野イチゴ、ほんのり栗って感じです
開栓したては辛さもあり飲みにくく感じましたが時間が経つにつれてだんだん落ち着いて
ストレートでもかなり飲みやすくなりました
正直、飲みにくさが邪魔をして開栓から半年以上は放置していました(笑)飲みにくく感じた人は数ヶ月放置して味わってみることをおすすめします!
もう一つはこちら!
アベラワー アブーナ
アベラワーは今気軽に購入できるシェリー樽熟成の中ではレベルが高いと思います!
アブーナは少し高価ですがアルコール度数も高くてしっかりとした味わいです!
オロロソシェリー由来のスパイシーな辛さのあるシェリー感も目立ちますが、シェリー樽由来の甘さもしっかりと感じられるのでおすすめします!
アルコールが強いのでキツく感じますが、味のみに焦点を当ててみるとしっかりと甘さを感じれると思います!
もう1つはこちら!
アラン シェリーカスク
アランシェリーカスクは人気でなかなか安く買えませんが
見つけたら1度は飲んでみてもらいたいボトルです
アランのシェリー樽熟成にハズレはないんじゃないかと思うほどです!
スモーキーを知りたい方
芋焼酎など癖のあるお酒が好き方はスモーキーなウイスキーが好きなんじゃないかなと思います!
スモーキーの中でも燻製香が感じられて美味いウイスキーは間違いなくこちらです!
タリスカー10年
ハイボールにしても燻製ベーコンのような香りが病みつきになります!
肉料理にもピッタリでBBQのお供にも最高ですよ!
こちらの新ラベルに変わってからは柑橘系フルーツの酸味が強くなったように思います
個人的には旧ラベルの方がおすすめですが、買えないウイスキーに執着していても楽しいウイスキーライフをおくれないので挑戦してみましょう!
いつも通りハイボールを作った後、氷の上にブラックペッパーを少しのせると
ペッパーハイボールの完成です!
これがまた美味いのでぜひ試して下さい
もう一つはこちら!
ボウモア12年
ボウモア12年はタリスカーとはまた違ったスモーキーさを味わえます
燻製香と言うよりはピーティーで甘さもあります
ピーティーに偏っている訳ではなく、シェリー樽由来のフルーティーな甘さも感じられるので
初心者の方にもおすすめできます!
上記2つよりもピートやスモーキーさは弱いですがぜひ飲んでもらいたいウイスキーがあります!
それはこちら!
シングルモルト余市
余市の特徴は蒸溜工程で石炭を使用し直火焚きで蒸溜しています
この石炭直火蒸溜を今でも採用しているのは世界でも余市蒸溜所のみとなっています
その製法のおかげか余市モルトは男性的で香り高く力強い酒質となっています
また、2022年11月15日には余市10年が全国で再販される予定となっていますので
今のうちにノンエイジ余市の味を覚えておくのも良い思いますよ!
ではまた!
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